富士山 富士五湖エリア

JoyFuL No.029

富士山を間近に望む光景に惹かれて

藏岡登志美さん
プロフィール

富士吉田市下吉田
藏岡登志美くらおか としみさん(32) 
東京都渋谷区より移住

『富士吉田映画学校』で校長を務め、映画監督としても
アクティブに活動する藏岡登志美さん。
山梨でしか見ることのできない富士山の雄大さに魅せられて移住しました。

 藏岡さんは山梨に移住する前は東京都渋谷区に住んでいました。撮影で富士五湖周辺を訪れた時に、富士山を間近で見てその雄大な光景に感動したと言います。「富士山の姿が大きすぎて違和感を覚えるほどでした。合成した映像なの?と錯覚するぐらい素晴らしくて、言葉が出ませんでした」。
 それ以来、富士山の近くで暮らせたらどんなに素敵か、そして田舎らしい風景が故郷の山口県山口市とどこか似ていて懐かしく、いつか富士五湖方面に住んでみたいと考えるようになったそうです。それから約半年後、友人からルームシェアに誘われたのをきっかけに、富士吉田市下吉田に移住しました。

自然の恵みを味わって

 藏岡さんは、山梨で暮らすようになってから、水や食べ物の美味しさにも魅せられたそうです。富士山周辺の冷たく澄んだ湧水、みずみずしくパリッとした歯切れの良いキュウリ、フルーツのように甘いトウモロコシなど、今まで食べた事のない美味しさの連続に感激したと言います。富士山の麓で自然の恵みを味わう事は、他県にはない山梨ならではの魅力のようです。

私の事を家族のように気にかけてくれる
地域の方たち

 地域の人たちは、藏岡さんを我が子のように可愛がり、気にかけてくれるそうです。「周りの方たちからはすごく良くしてもらっています。食材を頂いたり、お茶に誘ってくれる事も多いです。『お腹がすいたらご飯を食べにおいで。』と言ってくれて、一週間に3回もご馳走になった事もあります。」と笑顔で話す藏岡さんの表情からは、富士吉田市の人々の優しさや、人情の厚さを深く感じる事ができました。
 藏岡さんは、「富士吉田市には、東京や地元の山口県にはない文化がある」と感じたそうです。山梨に移住する前は、お祭りは、仕事でカメラのファインダーを通して見るくらいでしたが、富士吉田市は、神社やお祭りの数が多く、参加する機会も増えたと言います。「日本の各地で仕事をしていますが、富士吉田市の文化は、映像としても興味深い要素が多くとても新鮮です。この地域の文化を自分の感覚で吸収し、映像として情報をアウトプットし、自分の可能性をもっと広げて行きたいです。」と、映像制作に携わる藏岡さんならではの観点で、今後のビジョンをお話しいただきました。

(2013年6月取材)

子どもの頃からテレビが大好きで、自分でも映像を通じて情報発信をしたいと思い映像制作の道へ。

子どもの頃からテレビが大好きで、自分でも映像を通じて情報発信をしたいと思い映像制作の道へ。

 

全国各地を飛び回り映像制作をする藏岡さん。時には海外で仕事をすることもあります。

全国各地を飛び回り映像制作をする藏岡さん。時には海外で仕事をすることもあります。

 

「自分が観たい映像を作り、それを公開して世界中の人たちの反応を見たい。」と藏岡さん。

「自分が観たい映像を作り、それを公開して世界中の人たちの反応を見たい。」と藏岡さん。

 

昭和の街並みが残る富士吉田市下吉田。天気の良い日は富士山を間近に見る事ができます。

昭和の街並みが残る富士吉田市下吉田。天気の良い日は富士山を間近に見る事ができます。

 

藏岡さんのお住まいの近くにある、月江寺大門橋から望む涼しげな小川。

藏岡さんのお住まいの近くにある、月江寺大門橋から望む涼しげな小川。