大月・都留 東京隣接エリア

JoyFuL No.090

東京にいちばん近い田舎で暮らす

長田容子さん
プロフィール

上野原市西原さいはら
長田容子さん(30) 
文勝さん(55) 来未くるみちゃん(2)
千葉県市川市より移住

田舎での古民家暮らしに憧れていた長田容子さん。
上野原市西原を知ったのは、インターネットのSNSがきっかけでした。

 長田容子さんが千葉県市川市から移住してきたのは6年前の事でした。大学に通う傍らマスコミや広告代理店などを経験。大学卒業後にマスコミ業界にあこがれて出版社で休む暇もなく仕事に打ち込む生活を送っていました。
 「都会の満員電車の暮らしに疲れましたね。あこがれて働きましたけど、一緒に働いている人たちが日々、疲れていたように思えました。漠然としたあこがれでしたが、田舎で地についた生活をしている人が羨ましいと思いました。かといって都会の生活は嫌いではないので、田舎と都会を行ったり来たりできる場所はないか、そう考えるようになりました。」と、当時を懐かしそうに振り返る長田さん。その頃から田舎暮らしに対する思いが湧いてきたそうです。

周りは熱い人たちばかり、
そんな仲間たちと触れ合ううちにこの地へ

 元々人と集まるのが好きな長田さん。「田舎に人が集まりやすい広い拠点があればいいなという思いがあり、古民家暮らしがしたいという気持ちがどんどん湧いてきました。古民家なら自分でも借りられるのではないかと思いました。」と、イメージがどんどん膨らんでいく中、インターネットで知り合った同じ年の女性が古民家に住んでいるのを知り初めて上野原市西原を訪れました。
 静岡の南伊豆や長野県、東京都の奥多摩も候補にありましたが、実家や都心から近く、地元の人たちと触れ合う機会も多かった事もありこの地を選んだそうです。
 「当時は、携帯電話も繋がらず、本当に外国に来たような気持ちになりました。夏に霧がかかっているのを見てカルチャーショックを受けましたよ。」都会では味わうことのできない体験の連続に驚いたそうです。
 地域の人たちとの繋がりについて長田さんは、「周りのみんながとても仲が良くて、熱い人たちばかりなんですよ。そんな仲間たちと触れ合ううちに私もここに住みたい!そう思いましたね。地域のお祭りや行事に積極的に参加したので溶け込みやすかったです。」と話します。そして憧れだった古民家に単身で移り住み、都市農村交流型イベントを企画するなど、西原の活性化の為に積極的に取り組みました。
 その後、イベントの準備を通じて地元の男性と出会い結婚。ご主人の文勝さんと、来未(くるみ)ちゃん(2歳)と3人で暮らしています。
 「友達と大豆やそばなどの家庭菜園をしたり、週末は八王子方面に出かけたり、小菅村や奥多摩方面にドライブに行くんですよ。実家のある千葉県にも近く、月に1度は帰省してよく子供を連れてディズニーランドにも行きます。ここは田舎暮らしができて、都会にも近い便利な場所。」と、田舎暮らしの楽しさと都会へのアクセスの良さを語ってくれた長田さん。
 年内に2人目のお子さんが誕生する予定で、上野原市西原はますます賑やかになりそうです。

(2013年3月取材)

来未ちゃんはパパが大好き。

来未ちゃんはパパが大好き。

 

部屋に並ぶお洒落な小物たち。

部屋に並ぶお洒落な小物たち。

 

もうすぐおねえちゃんになります!

もうすぐおねえちゃんになります!

 

きれいな空気に包まれ、心が安らぎます。

きれいな空気に包まれ、心が安らぎます。

 

のどかな景色が広がる上野原市西原。

のどかな景色が広がる上野原市西原。