やまなし暮らし支援ガイド「ジョイフル」 JOYFUL

やまなし暮らし支援ガイド「ジョイフル」 JOYFUL page 3/36

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やまなし暮らし支援ガイド「ジョイフル」 JOYFUL

新たな命の誕生とともに、自然豊かな地へ東京を拠点に活躍していた北川さんは、2009年に趣味の自転車を通じて知り合った三枝重人さんと結婚。横浜に新居を構え新たな生活をスタートさせました。当時、田舎暮らしは考えてもみなかったというお二人ですが、2011年3月11日の東日本大震災が、山梨移住へのひとつのきっかけとなりました。「大震災を機に、暮らしのこと、将来のことなど、いろいろ考えるようになりました。ちょうどその年に子どもを授かったこともあり、自然の中でのんびりと暮らしたいという思いが強くなりました」。静岡県の出身で、子どものころは山を駆け回り、川で泳いで遊んでいたという北川さんは、都会での子育てが想像できなかったともいいます。その年の4月、重人さんの本家がある牧丘町に花見に訪れ、その自然やのどかな雰囲気に魅かれたというお二人。庭先の大きな木に満開に咲く桜の花を眺めながら、「いいところだね。住んじゃおうか。」と何気なく交わしたその言葉が翌春には現実となり、もうすぐ生まれてくるお腹の赤ちゃんとともに、山梨に移り住みました。庭の柿の木が芽吹き始め、春を感じる北川さん。休みの日には、家族そろって畑で農作業休みの日には家族そろって畑で野菜作り。3人で植えたじゃがいもが芽を出し始めていました。農作業をした後は、お弁当を食べながら一休み。山梨での暮らしでの楽しみのひとつが畑です。実は牧丘町の本家は長いこと誰も住んでおらず改修が必要なため、まずは甲府市内のマンションで暮らし始めましたが、畑は横浜時代からやりたかったことだけに、近くに土地を借りて野菜作りを始めました。「横浜では庭でハーブを育てていましたが、畑での野菜作りは楽しさも難しさも全然違って、おもしろいですね。畑で過ごす時間は本当に気持ちがよくて、玄人をおんぶしながら耕しているんですが、いつもご機嫌ですよ。」と笑顔の北川さん。改築中の牧丘町の自宅でも、一足先に畑で野菜作りを始めています。ご主人がお休みの日には、お弁当を持って家族みんなで農作業をすることもしばしば。「自然をとても近くに感じながら暮らせるのは楽しいですね。畑を始めたことで、天気や草花など、いろんなことに気付くようになりました。食や暮らしなど、基本的なことを大切にしたいとより強く思うようにもなりました。数年前まで全く想像していなかった生活ですが、本当に充実しています」。そう語る表情はとても生き生きとしています。牧丘町での改築工事も着々と進んでいます。築100年以上と思われる大きな屋敷や土蔵などが建ち、竹林や畑もある広大な敷地の一角にある大きな蔵が一家の新居です。「無垢の木や漆喰など自然素材を使って改築中です。その住まいで、この地の豊かな自然を感じながら、季節の移ろいを楽しみながら暮らしていきたいですね。」と2人とも牧丘町での新たな暮らしが待ち遠しくて仕方がない様子です。自分たちのペースで、シンプルな生活を「できるだけゆったりと自分たちのペースで、自然と共存していくようなシンプルな生活をしたいなと思っています。畑も時間や手間はかかると思いますが、楽しみながらやっていきたいですね。それに何より、この自然の中で玄人が健やかに丈夫に育ってくれることが一番です。」と玄人君に優しく微笑みかける2人。その笑顔は幸せいっぱいです。牧丘町の畑では、3人で植えたじゃがいもが芽を出し始めていました。北川さん一家の山梨での暮らしも、芽が出始めたばかり。これから家族3人でどんな暮らしを育み、どんな花を咲かせ、実を実らせるのか、楽しみはふくらむばかりです。北川えりさんEri Kitagawa1975年、静岡県生まれ。自動車教習所の教官を経て、芸能界デビュー。2000年、TBSのテレビ番組『ワンダフル』に「ワンギャル」として出演し、テレビやラジオ、CMなどで活躍中。2009年に結婚。2012年3月に山梨県に移住。同5月に長男を出産。ご主人の本家である山梨市牧丘町の蔵を新居に改築中。公式ホームページhttp://www.horiagency.co.jp/web_data/talentfiles/kitagawa_1.html公式ブログhttp://ameblo.jp/kitagawa-eri/3